オフィシャルブログ

成田農園のよもやま話~第5回~

皆さんこんにちは!

 

成田農園合同会社、更新担当の富山です。

 

 

🍠北総台地から届く、極上の紅はるか

~千葉の豊かな土で育まれた、甘さとしっとり感が自慢のさつまいも~


今回は、成田農園のある千葉県北部に広がる【北総台地(ほくそうだいち)】で栽培されている、今注目のさつまいも「紅はるか(べにはるか)」をご紹介します。

全国的にも有名になりつつあるこの品種。
でも、北総台地で育った紅はるかには、他の産地にはない特別な美味しさがあるんです。


📍北総台地ってどんなところ?

 

千葉県北部の台地エリアを指す「北総台地」は、成田市・印西市・佐倉市・香取市などにまたがる広大な農業地域です。
この地域は古くから畑作が盛んで、水はけが良く、通気性に優れた赤土壌が特徴。

さつまいもを育てるには、実はこの「水はけの良さ」と「ミネラルを含む土」が重要なポイント。
北総台地の畑は、まさに紅はるかのための理想的な環境と言えます。


🍠紅はるかとは?

 

「紅はるか」は、従来のさつまいも(紅あずまやベニアズマなど)よりも、

  • より鮮やかな紅色の皮

  • より強い甘さ

  • よりしっとりとしたなめらかな食感

を持つ、まさに“次世代型”さつまいも。

特に、熟成させると糖度が50度近くにまで上がるとも言われており、
焼き芋にしたときの甘さは、まるでスイートポテトのようだと大人気です!


🌱北総台地の農家のこだわり

 

北総台地の紅はるか農家さんは、収穫後すぐに出荷しないのが特徴です。
土から掘り出したばかりの紅はるかは、まだ甘さが十分に引き出されていません。

そこで、温度と湿度を管理した貯蔵庫で数週間〜1か月程度熟成。
この熟成期間を経て、でんぷんが糖に変化し、驚くほど甘くなるのです。

また、収穫や選別も一つ一つ丁寧に手作業で行い、見た目の美しさと品質を両立させています。


🥔おすすめの食べ方

 

北総台地の紅はるかは、そのまま焼くだけで十分美味しいのですが、
おすすめの食べ方をいくつかご紹介します!

  • 定番の焼き芋(オーブン or トースターでじっくり)
     → 外は香ばしく、中はねっとりとろける甘さ!

  • 紅はるかのスイートポテト
     → 皮まで使えば、自然な色味とコクが引き立ちます。

  • 天ぷらや煮物
     → しっとり甘いので、味付けをシンプルにすると絶品。

  • 冷やし焼き芋
     → 夏場は冷蔵庫で冷やすとスイーツ感覚で楽しめます。


🚚ご家庭にも、贈答用にもおすすめ!

 

北総台地の紅はるかは、大きすぎず均一なサイズ感も人気の理由。
5kg〜10kgの箱詰めで、農家さん直送・通販も対応していることが多く、リピーターも多数!

「健康的なおやつに」
「子どもにも安心して食べさせたい」
「秋冬の贈り物にぴったり」

そんな声に応える、甘さ・品質・栽培環境がそろった逸品です。


🍁まとめ:北総台地の大地の恵みを、ぜひ味わってください!

 

紅はるかは、品種の魅力だけでなく、育つ土と作り手のこだわりによって味わいが変わります。
北総台地の赤土と丁寧な農法が、他にはない“本物の甘さ”を引き出してくれています。

季節の恵みとして、ぜひ一度、北総台地の紅はるかを味わってみてください。
きっと、「また食べたい」と思っていただけるはずです。

次回もお楽しみに!

 

お問い合わせはこちらから!