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成田農園のよもやま話~第2回~

 

皆さんこんにちは!

成田農園合同会社、更新担当の富山です。

 

 

今回は、さつまいもをもっと美味しく楽しむための食べ方や調理方法をご紹介します。

さつまいもは、ほくほくとした甘みが魅力の秋冬の定番食材ですが、実はシンプルな食べ方からアレンジレシピまで幅広く楽しめる万能食材でもあります。

焼き芋にするだけではもったいない!

ぜひ、今回のブログを参考にして、いろいろな調理方法を試してみてくださいね。


さつまいもを美味しく食べるコツ

 

さつまいもは調理方法によって甘みや食感が変わるのが特徴です。


✔ じっくり加熱すると甘みが引き立つ
✔ 蒸すとしっとり、焼くとほくほくに
✔ 冷やすと甘みがさらに増す(デンプンが糖に変わる)

この特性を活かしながら、それぞれの調理方法を試してみましょう!


1. シンプルなさつまいもの食べ方

 

 

① 定番の「焼き芋」

 

焼き芋は、さつまいもの甘みを最大限に引き出せる調理方法のひとつ。

自宅でも簡単に作れるので、ぜひ試してみてください!

【作り方】

  1. さつまいもをよく洗い、濡らした新聞紙で包む(なくてもOK)。
  2. その上からアルミホイルで包む。
  3. 180℃のオーブンで60分〜90分焼く(じっくり焼くと甘みが増す)。
  4. 竹串がスッと通るようになったら完成!

ポイント
低温でじっくり加熱すると、デンプンが糖に変わり、甘さがぐっと引き立ちます。

② しっとり仕上がる「蒸しさつまいも」

 

蒸しさつまいもは、甘みが強くなり、しっとりとした食感を楽しめる食べ方です。

【作り方】

  1. さつまいもを適当な大きさにカットする(皮付きのままでもOK)。
  2. 蒸し器に水を入れ、火にかける。
  3. さつまいもを蒸し器に入れ、中火で20〜30分蒸す。
  4. 竹串がスッと通れば完成!

ポイント
皮ごと蒸すと、栄養価を逃さず摂取できます。

③ 甘さを活かす「茹でさつまいも」

 

茹でるとほくほく感が残り、食べやすいのが特徴です。

【作り方】

  1. さつまいもを適当な大きさにカット。
  2. 鍋に水を入れ、さつまいもを投入。
  3. 中火で15〜20分ほど茹でる。
  4. 柔らかくなったら火を止め、ざるに上げて完成!

ポイント
少量の塩を加えると甘さが引き立ちます。


2. さつまいものアレンジレシピ

 

 

① さつまいもご飯(甘さと塩気が絶妙!)

 

ほんのり甘く、ホクホクしたさつまいもとお米の相性は抜群!

【作り方】

  1. お米2合を研ぎ、炊飯器にセットする。
  2. さつまいもを1cm角にカットし、水にさらす。
  3. 水気を切ったさつまいもと塩小さじ1を加え、通常の水加減で炊飯する。
  4. 炊き上がったらさっくり混ぜて完成!

ポイント
少し醤油を加えると、風味が増して美味しくなります。

② さつまいもスイートポテト(簡単おやつ)

甘さ控えめで、自然な味わいが楽しめるおやつ。

【作り方】

  1. さつまいも1本を柔らかく茹でるor蒸して皮をむく。
  2. つぶして、バター10g、砂糖大さじ1、牛乳大さじ1を混ぜる。
  3. 形を整えて、溶き卵を表面に塗る。
  4. 180℃のオーブンで20分焼く。

ポイント
しっとり感を出したい場合は、牛乳の量を増やして調整すると◎。

③ さつまいもチップス(パリパリ食感!)

おやつやおつまみにぴったりのカリカリチップス。

【作り方】

  1. さつまいもを薄くスライスする(スライサーを使うと均一に)。
  2. 160℃の油でカラッと揚げる。
  3. お好みで塩をふる。

ポイント
少し砂糖をまぶして甘じょっぱくするのもおすすめ。


まとめ

 

さつまいもは、焼く・蒸す・茹でるだけでも美味しく食べられますが、アレンジ次第でおかずやおやつにも変身する万能食材です。

シンプルに味わいたいなら → 焼き芋・蒸し芋・茹で芋
ご飯やおかずとして食べるなら → さつまいもご飯・天ぷら
おやつにするなら → スイートポテト・さつまいもチップス

ぜひいろいろな食べ方を試して、旬のさつまいもを存分に楽しんでください!

次回のブログでは、**「さつまいもの栄養と健康効果」**について詳しく解説していきます。

さつまいもが美容や健康にどんな影響を与えるのか、栄養面からの魅力を掘り下げますので、お楽しみに!

 

 

 

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